Eclipse で開発するとき、新しいプロジェクトをつくって、既存のワークスペースからそちらに切り替えると、いろいろな設定が初期設定に戻ってしまい、またビューの設定やエディタの設定などをやり直すことになる。
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新しいプロジェクトをつくるたび、または別のプロジェクトに切り替えるたびに、そのへんの設定をやりなおしたくないので、自分好みにカスタマイズした空のワークスペースをつくっておき、新しいプロジェクトをつくる際は、それをコピペして、その中に構築するのが良いと思うよ、という提案。
テンプレとするワークスペースのフォルダを作成。ここは workspace_template とでもする。
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そのフォルダをワークスペースとして Eclipse を起動。
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最初なのでグチャっとなる…
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これを自分好みにカスタマイズ(テーマ、ビューの配置、エディタのフォントなど)
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全て適用して Eclipse を終了すると、カスタマイズした設定がワークスペースの .metadata に保存される。
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この状態の workspace_template フォルダを保存しておいて、新しいプロジェクトをつくる際は、workspace_template フォルダ をコピーしたフォルダをワークスペースとすることで、最初からグチャっとならず、自分好みに設定された状態からスタートできる。